義母の遺産おこぼれ、遺物をもらった夫

30代後半の主婦です。

夫が隣県にある実家のお墓参りに行き、抱えて帰ってきました。貧乏あばら家の我が家にはそぐわないそのあまりの壮麗さに、衝撃を受けて立ち尽くしていると、「母さんの遺産おこぼれをもらったよ」というのです。

夫の母は最近きょうだい(夫のおじにあたる)を亡くしたのですが、他に肉親がいなかったためにほぼすべての遺産を譲り受けました。動産・不動産があり、活動的な義母は遺物整理も自分で買って出たのです。

叔父は質素な暮らしでしたが、価値あるものも持っており、その一つが最新式のこの家電だったというわけです。リサイクルショップなどで売れば相当の金額になったはずなのですが、「そういえばうちの貧乏息子が、○○家電が壊れかけて難儀していたっけ。」と思い出し、「私とお父さんは、このメーカー好みじゃないのよね!もう別の持ってるし!」というわけで、思いがけなくも遺産の一部が我が家にやってきたわけです。

長年買い替えを考えていたけれども、経済的な状況から言い出せなかった…と打ち明けた夫。ありがたい、としか言えない遺産のおこぼれです。